ヘナはどのくらいの頻度で行えばいい?
これまで、一般的な白髪染めで白髪を染めていた方がヘナを利用する場合、一体どの程度の頻度でヘナを利用すれば良いのか分からないかもしれません。
今回は、ヘナを使用してトリートメントを行う場合と、
白髪を隠すためにヘナを利用する場合の、ヘナの利用頻度についてお話しいたします。
ヘナをトリートメントとして利用しているのか、白髪染めに利用しているのかで利用頻度は変わってくる
トリートメント目的でヘナを利用する場合と、
白髪を染める目的で利用する場合とでは、最適な利用頻度は異なります。
白髪染めとは異なり、100%植物性のヘナには髪や頭皮に刺激となる成分が含まれていないため、
絶対にこのくらいの期間をあけなければならないなどという決まりは無いのですが、
だいたいの目安があったほうが無駄なく行えますよね。
髪質によって色付きなどが異なりますので、実際に使ってみなくてはどの程度の頻度で行う必要があるか分からない部分もあるのですが、
以下を参考にしつつ、自分にあわせてカスタマイズしてみてください。
ヘナを白髪を隠すために利用している場合
まず、白髪を隠すためにヘナを利用する場合。
白髪を隠すためにはヘナだけではなく、インディゴというハーブを合わせる必要があるため、
以降ヘナと記載している場合は、ヘナにインディゴをあわせたものだと考えてください。
初めての方がヘナやインディゴを使用する場合
初めての方がヘナとインディゴを使用する場合、最初は色の入りがあまりよくないかもしれません。
また色落ちも早い可能性があります。
一般的な白髪染めとは異なり、ヘナやインディゴの色はシャンプーをするたびに抜けていきます。
利用するシャンプーの種類にもよりますが、洗浄力の強いシャンプーを使用している場合、色落ちは早いでしょう。
色の入り方が甘い場合、1週間程度で色が褪せてきます。
その状態でも完全に白くはなっていないと思いますが、気になる方はこの時点で、もう一度ヘナやインディゴをやり直した方が良いでしょう。
繰り返し利用しているうちにだんだんと色落ちの速度が遅くなってきます。
何度もヘナやインディゴを利用している場合
これまでに、何度もヘナやインディゴを利用している場合、色が重なって入っていますので、初心者よりも色落ちは遅くなります。
個人差があること、またご利用のシャンプーなどによっても変わりますが、
2週間程度は黒髪を保てるのではと思います。
もちろん根元から白髪は生えてきますので、根元のケアは必要です。
ですが根元の白髪を気にしないのなら、4週間程度はヘナやインディゴの期間をあけられると考えてよいでしょう。
白くなった根元をケアしたいのなら、3週間に1回程度はヘナやインディゴを使ってください。
色があせているのが根元付近のみの場合は髪全体に使用せず、色落ちがひどい部分だけヘナでリタッチすると良いでしょう。
ヘナよりもインディゴの方が色抜けしやすい
注意点として、ヘナとインディゴではインディゴの色素の方が早く抜けます。
利用されている方は実際に体験しているため、ご存知かと思いますが、
同時にヘナやインディゴを使用したとしても、先にインディゴの色が抜けてしまうため、
時間とともに白髪が茶色っぽく変わりやすいんですね。
もともと髪色が茶色よりの方なら目立たないと思いますが、黒っぽい黒髪の方だと、インディゴの色が抜けると白髪が目立ってしまう可能性があります。
真っ黒な髪を保ちたい場合は、次回ヘナやインディゴを利用するまでに、インディゴだけを使って色素を足しておくというメンテナンス方法もあります。
抜けてしまったインディゴのみを軽く足す感じです。
ただしやりすぎると真っ黒になってしまう可能性があるため、少なめのインディゴを多めのお湯に溶くようにし、長い時間使わないように気をつけてください。
ヘナをトリートメントとして利用している場合
髪に色を付ける目的ではなく、純粋にヘナをトリートメントとして利用する場合は、利用頻度はあまり気にしなくても良いでしょう。
特に初めのうちは、したいと思ったときにすれば良いと思います。
何度もやっているうちに、自分の最適な利用頻度がわかるはずです。
注意点としては、ヘナは髪に栄養を与えることができる一方で、皮脂を吸着する性質があるため、
人によっては頻回利用すると頭皮が乾燥してしまう可能性があります。
なので、髪や頭皮が乾燥しやすい冬場は、頻繁に利用するのは避けた方が良いでしょう。
夏場でも、多くて1週間に2回程度が適当でしょうか。もともとの髪質や頭皮の状態によって調整してください。
たっぷりのヘナをつかってトリートメントした場合は、頭皮の皮脂は落ちているため、基本的にはシャンプーはしなくても大丈夫です。
あと、ヘナを塗布して長時間置いた場合、髪色の薄い方や白髪がある場合だと髪が色づいてしまう可能性があるため、 髪色を変えたくない方は注意が必要です。
短時間のヘナトリートメントもおすすめ
トリートメントとしてヘナを利用する場合に、どの程度ヘナを頭の上に置いておくかは人それぞれ。
長時間髪に塗布したまま放置すれば、それだけヘナの成分が染み出してきやすく、トリートメント効果も高まるでしょう。
一方で、短時間のヘナトリートメントも悪くありません。
長時間塗布したまま放置するよりも効果は薄いのですが、短時間であってもトリートメント効果は実感できます。
私自身も時間のない時は、お風呂場で髪にヘナを適当に塗布し、5~10分程度おいて洗い流すことがよくありますが、それでも充分なんですよね。
そのような短時間利用であっても皮脂が落ちるためシャンプーは不要ですし、ヘナを使った後特有の髪のサラサラ感を得られています。
ヘナは時間がかかるからめんどうくさい、などとお思いの方もおられるかもしれませんが、
もっと気軽に利用してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、この使い方では白髪をしっかりと色づかせるのは難しいです。 ヘナで白髪を染めたい場合は、ある程度の置き時間が必要です。
