白髪を黒くするにはヘナだけでなく、インディゴが必要
白髪を染めるためにヘナを使おう。
そう思ってヘナを購入して使ってみたけれど、白髪が黒くならずにオレンジ色に染まってしまった・・
なんて方、もしかするとおられるかもしれません。
ヘナを使った製品を、まとめて「ヘナ」と呼ぶことが多いため、
ヘナで白髪を黒く染めることができるんだと勘違いされている方も少なくないのですが、実はヘナだけでは髪を黒くすることはできません。
今回は、白髪を黒くするために必要なヘナと、インディゴというハーブについてお話しします。
ヘナだけでは白髪は黒くならない
冒頭でも述べた通り、ヘナだけでは白髪を黒くすることはできません。
ヘナのみを利用したことがある方はお分かりだと思いますが、ヘナを白髪に使用すると明るい茶色、もしくはオレンジ色っぽく染まります。
それはそれできれいなのですが、白髪を隠すのには適しません。
白髪を黒く色づかせるためには、ヘナに加えてインディゴというハーブが必要です。
ヘナは赤っぽいオレンジ色、インディゴは藍色の色素を持つ植物で、ヘナとインディゴを合わせることで、白髪を黒く発色させることができるのです。
白髪を染めるためにヘナを購入する場合は、インディゴも一緒に購入しましょう。
ヘナとインディゴをあらかじめブレンドした製品も存在しますので、別々に買うのが面倒だという場合はブレンド製品を購入するようにしてください。
ヘナとインディゴの比率によって色を調整できる
ヘナでの白髪染めは、ヘアカラーのようにカラーバリエーションがないなどとよく言われますが、そんなことはありません。
確かに、ヘアカラーのようにピンク色や緑色に染めるなんてことは難しいですが、
明るいブラウンからブラックまで、思ったよりも色の幅は広いです。
黒髪を明るくすることはできないため、黒髪を茶色くするなんてことはできませんが、
例えばもともと茶色っぽい色味の髪の方なら、ヘナとインディゴの配合を工夫することで、白髪を茶色っぽい色味に仕上げることもできます。
ヘナをベースに、インディゴの配合を増やすと黒に近づきます。
真っ黒にしたいのならインディゴを多く、明るくし上げたいのならヘナの割合を大きくするとよいでしょう。
最初から、仕上がりの色をイメージした配合で販売されている製品もあるため、調整が難しいという方は、そういった製品を利用するとよいでしょう。
私自身も、初めからインディゴとヘナを最適な比率でブレンドしてある製品を購入しています。
1回染めの製品が簡単でおすすめ
ヘナの一般的な使い方というと、まず最初にヘナを使い、洗い流した後にインディゴで「後染め」をする、
2回に分けた染め方を思い浮かべる方が多いようです。
2回に分けて染めなくてはならないため、面倒くさいというイメージがあるのですが、実は1回で染める方法もあります。
記事の途中で、最初からヘナとインディゴを最適な比率にブレンドした製品があると述べましたが、
そういったブレンド製品なら、一回染めでOK。
ブレンドされたハーブの粉をお湯でとき、髪に塗布し、最大1時間程度置いてから洗い流したら、1回でもほぼ白髪が目立たなくなっているはずです。
染まり難い方だと初回は色の入りが足りないかもしれませんが、それはあくまで最初だけです。
2回に分けての染めは、特に初心者にはしんどいと思います。
長続きしない原因にもなるため、初めての方や面倒くさがりな方には1回染めの製品がお勧めです。
インディゴは最大1時間まで
ヘナを、頭に塗布してから3時間も4時間も置いたままにする方がおられます。
色をしっかり入れるためだという方もいれば、トリートメント効果を期待してという方もいるようです。
ヘナのみを利用する場合は長時間おいても良いのですが、インディゴはヘナよりもアレルギーを起こしやすいため、
塗布時間は最大1時間までにとどめてください。
長くおけばおくほど、よく染まると思われている方がおられるようですが、
確かにヘナはそうなのですが、インディゴは1時間以上おいてもそれ以上染まりやすくなることはありません。
またインディゴを長く頭におくと、かゆみなどが出やすくなったりしますので、
長くても1時間、私的には30~40分もおけば充分ではないかと思っています。
最適だと感じる時間は個人差がありますので、調整が必要ですが、インディゴは長くても1時間までに留めましょう。
なお、最初からヘナやインディゴをブレンドした製品だと、当然ヘナとインディゴを同時に頭に置くことになります。 長く置く方もおられるようですが、インディゴが混じっているため、1時間以上頭におくことはお勧めできません。
以上インディゴとヘナのお話でした。
しつこいですが、初心者にはヘナとインディゴがブレンドされた製品が使いやすくてお勧めです。
2度染めの面倒がなく、長続きしやすいと思います。
